1173ページ!量ってみると、1150gありました。バックパックの重さを20?とすると、この本だけで20分の1を占めることになります。この本を実際に携行することが負担になるか否かはその人の旅行のスタイルにもよるでしょう。限定した地域だけを旅行するなら、その部分だけを抜粋するかコピーして持参すればよいでしょうが、長期間にわたってくまなくインドを回ろうとする場合は本書の全てが有益な情報となるのでそういう訳にはいきません。出版元には多少紙質を落としてもいいので、軽量化をお願いしたいものです。本の重さのコメントばかりになりましたが、内容も斬新なものです。既刊のガイドブックでカバーしきれていなかったボランティア情報や同性愛者のための情報も掲載されていて、特別な目的を持つ旅行者にとっても本書は良きパートナーとなるでしょう。
待望の日本語版おすすめ度
★★★★★
ついに出たか…。幾度となく渡印している私たちリピーターに共通する感想でしょう。現地で外人から借りて情報を得ていたものが日本語で紹介されている。「歩き方」には載っていない自分だけの宝物をなにか横取りされたような気分です。
英語版は誤りが多いと聞きます。また日本語版を編集するにあたって内容を一部割愛したかどうか。つまり監修が行き届いているかですが、英語版が手元にないので定かではありません。「歩き方」との内容を比較すると、旅の注意事項の記述に優れているのは「歩き方」のほうです。一方、本書は現地ツアーでつまらないものは、はっきりつまらないと述べていて好感が持てます。
本書は自宅に置いて必要なページだけコピーする。「歩き方」の入り用ページとともに小冊子にして持参する。これがインドを個人旅行するうえで最も便利な情報ツールになると思います。「歩き方インド」にも私のレビューを載せていますので、ご参考にして下さい。
概要
聖地を巡り、アーショラムでスピリチュアル体験。宮殿ホテルでマハーラージャ気分。市場攻略、アーユルヴェーダ。ヒマラヤを望む北部から、南はケーララの海岸まで、インドを満喫するガイドブック。