概要
野を駆ける戦士から統治者へ、武士はいかに変貌を遂げ、列島の王となったのか。自ら地域を支配しそこに生きる人びとを統治する武家の王権を通して列島の天皇、国家を考える。
内容(「MARC」データベースより)
王権とは、地域を掌握し人々を統治する意思、すなわち「王たる意思」である…。野を駆ける戦士から統治者へ、武士はいかに変貌を遂げ、列島の王となったのか? 武家王権を通して、列島の天皇・国家を考える試み。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
本郷 和人
東京大学史料編纂所助教授。1960年東京に生まれる。東京大学・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ。卒業論文では高野山をテーマに取り上げるも、宗教史の難しさに辟易し、修士論文では朝廷の制度史に取り組む。1988年、東京大学史料編纂所に入所。現在は、大日本史料第五編を担当。中世政治史、古文書学を専攻する。また最近は、昔から愛好していた歴史的人物を科学的な脈絡の中で捉え直す、「新しい人物史」の構築に興味を持っている
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