鎌倉が身近に感じられます。おすすめ度
★★★★★
この本は鎌倉の町を歩くためのガイドブックであり、鎌倉の歴史や文化が詰まっています。タイトルのとおり、鎌倉を感じてわかる本なのであります。
鎌倉は武士の都であり、源氏と平氏の戦いの最中に生まれた都市であるとしています。その戦いと関連する歴史や文化がわかりやすく書かれています。さらに、文章と共に、その文を際だたせる写真があり、内容が一層わかりやすいのです。
第2部は、6つのテーマで鎌倉を捉えています。個人的に面白かったのは、「戦いと鎌倉」や「女性史の中の鎌倉」です。女性といえば、静御前や北条政子です。
鎌倉の魅力がわかり、一度本当に鎌倉を訪問したくなるから不思議です。その際、やっぱりこの本を持参していこうと思います。
ジュニア新書ですが、大人も親しめます。
概要
鎌倉らしさを自分で感じ,考えませんか? まずは北鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで歩きましょう.まちを知り尽くしたふたりの著者がご案内します.それから「鎌倉時代のまちづくり」「海」「戦い」「信仰・伝説」「女性史」「環境・景観問題」のテーマに沿って歩きます.修学旅行や総合学習にはもってこいのガイドブックです.
内容(「BOOK」データベースより)
緑と海に囲まれ長い歴史の跡がのこる鎌倉。その魅力を自分の見方・感じ方で発見してもらうためのガイドブックです。北鎌倉から鶴岡八幡宮までを丹念に案内したあと、「鎌倉時代のまちづくり」「海」「戦い」「信仰・伝説」「女性史」「環境・景観問題」の六つの窓から鎌倉を紹介します。修学旅行や総合学習のお供にも。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡田 寿彦
1946年、兵庫県生まれ。東京大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程中退。神奈川県職員、駿台予備学校論文科講師などを経て、現在、著述業
関戸 勇
1946年、福岡県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。岩波映画製作所写真部を経て、現在、フリーの写真家