概要
王法と仏法が相争い滅びに向かう末法の時代、法皇を幽閉し、関白をはじめ卿相雲客をほしいままに改易し、代々の天皇さえなしえなかった遷都をくわだて、源平の争乱の端をひらいた平清盛の巨大な姿を、異形の平家物語「延慶本」は、どう捉えようとしていたのか。世上流布する平家物語は、その遠い残響を伝えるにすぎない。
内容(「MARC」データベースより)
王法と仏法が相争う末法の時代、法皇を幽閉し、卿相雲客をほしいままに改易、遷都を企て、源平の争乱の端をひらいた平清盛の姿を、異形の平家物語「延慶本」はどう捉えようとしたのか。国民的大古典の異形の素顔を掘り起こす。
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